Ola エレクトリック、EV車市場に参入予定(2021年5月1日)

インド時事ニュース

インド初のタクシー配車サービスOla

Olaはインド初のタクシー配車サービスで、車の方のUberとほぼ同じような内容のサービスです。

インドの都市部だとUberの方が強い感じはありますが、地方都市に行くとOlaの方が走っていることもあり、田舎を旅するときには便利なサービスです。

そんなOlaが自動車生産産業に参入するとのことです。

Olaエレクトリック、電動二輪で参入後、電動自動車に参入予定

Olaエレクトリックはタミルナードゥ州に電動スクーターを製造する工場を立ち上げ、電動二輪車生産業界に参入した後、電動自動車生産業界に参入することを計画しているようです。

Autocar Indiaのレポートによると、Ola エレクトリック車は、電気自動車の製造のコストと複雑さを軽減する自動車シャーシの構成の一種である、生まれながらの電気スケートボードプラットフォーム上に構築されます。これは、電子モーター、バッテリー、および駆動コンポーネントが統合された自己完結型のプラットフォームであり、さまざまなサイズの車に搭載したり、さまざまな車種にも対応できます。Olaの電気自動車は未来的なデザインが期待されており、基本的にはコンパクトシティカーを計画していますが、非常に魅力的な価格で売り出す予定です。

オラエレクトリックがバンガロールに電気自動車部門のグローバルデザインセンターを設立しようとしているとマスコミへの情報がありました。工場には、車の生産に必要なすべての設備が備わっています。Olaはまた、このプロジェクトのために数人のTATAのデザイナーをヘッドハンティングしたようです。 インドの公共EV充電インフラの欠如に対処するために、OlaElectricは顧客に電気自動車用の家庭用充電装置を提供することも目指しています。 

昨年12月、オラエレクトリックはタミルナードゥ州政府と州内に電動スクーター工場を設立するための覚書に署名しました。

欧米のEV自動車市場にも参入したい構え

同社は、1万人を雇用するプロジェクトのために約240億ルピーの投資を生み出すことを目指しています。 この工場は二輪車としては世界最大規模であり、年間1,000万台の生産能力があるとのことです。さらに、Olaは、この工場はインドの需要に応えるだけでなく、電動スクーターをヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカの他の国に輸出すると述べています。同社は1月に500エーカー以上に広がる工場の建設を開始したと言われています。

これらのスクーターの価格は、1台あたり約90,000インドルピーから95,000インドルピーになる予定です。 Olaは、バジャージオート、ヒーローモトコープが支援するAther Energy、TVSなどの電動二輪車と競合します。これらの車両を購入者に直接販売し、共有モビリティで使用することを目指しています。 Ola Electricは、自動車製造計画に加えて、次のOla電動スクーターシリーズ用にOla HyperchargerNetworkという名前の世界最大の電動二輪車充電ネットワークも構築しています。Olaは400の都市に100,000以上の充電スポットを作り、世界で最も広く、最も密度の高い電気二輪車充電ネットワークになることを計画しているようです。オラは最初の1年だけで、インドの100都市に5,000以上の充電ポイントを設置する予定で、インドの既存の充電インフラストラクチャの2倍以上になります。

画像・原文の出典:Inc42『After Two-Wheeler, Ola Electric Plans To Make Electric Cars In India』