『ヒンディー・ミディアム』のスピンオフ的な映画です。
Contents
『Angrezi Medium』基本情報
2020年公開
150分
ヒンディー語・英語
監督 ホーミー・アダジャニア
出演
ラーディカ・マダン
イルファン・カーン
カリーナ・カプール
ディーパク・ドブリヤル
『Angrezi Medium』の評価
ビーグル情報館独自の評価です。
全体
物語
配役
音楽
踊り
なし映像
演出
一言コメント
突出して「泣ける!素晴らしい!!」って感じの映画じゃなかったけど、じわじわ好きになる感じの映画でした。『ヒンディー・ミディアム』が好きならおすすめです。
『Angrezi Medium』あらすじ
ウダイプールでお菓子屋を営む男は、娘に「いつかロンドンに行けるよ」と適当に答えていた。
その娘は高校生になり、「良い成績を収めれば、助成金でロンドンの大学に行ける!」と一念発起。猛勉強の末、ロンドンの大学に通うことになるが、心配になった親父もロンドンに向かうことに。
『Angrezi Medium』感想
話は単純なので大筋で言えば予想外の展開はあまりありません。『ヒンディー・ミディアム』と似た感じの内容です。
個人的には、ギャグが『ヒンディー・ミディアム』よりも好きです。
親父が娘を心配に思ってロンドンに着いていくも、「カバンの中に入れたアチャール(インドのピクルス)のせいで税関に引っかかった!イギリスに入れない!!!」とか、そのせいで娘は夜のロンドンで一人ぼっちで待ちぼうけを食らったりとなかなかかわいそうでした。
その他割と海外旅行をする人からすると微妙に納得してしまうようなギャグが多いです。
イルファン・カーンの「家族のために色々頑張ってやってみるけど、失敗しがち」なキャラが好きなので、『Angrezi Medium』は大好きな映画です。
ちなみにこの映画は色恋要素はほぼないので、ラブロマンスや夫婦愛のようなものが好きな人にはオススメできません…!