歴史講師のチャーリー・ロジエ博士は、イギリス・サフォークの史跡を訪れたました。その際に撮影した彼自身と飼い犬のデイジーが探索するYouTube動画を作成しています。
歴史探索ビデオの主役ビーグル、デイジーちゃん
ビーグル犬のデイジーちゃんは、ある史跡探索ビデオの主役を務めています。
彼女の飼い主であるチャーリー・ロジェ博士はニーダムマーケットの中世の歴史家で、YouTubeにデイジーちゃんと史跡を歩き回るビデオを投稿することにしました。
ダラム大学の歴史講師であるチャーリー・ロジェ博士は、「友人のサリーは、私がビデオを作るべきだと提案しました。そしてその提案によって作成を開始しました。」と述べます。
これまでにもチャーリー博士とデイジーは、サフォークで最も歴史的な場所の2つであるラベンハムとベリーセントエドマンズ修道院の周りを散歩するビデオを作成しています。
フラムリンガム城周辺の散歩はまもなくアップロードされる予定です。
博士は次に訪れる場所の1つにオーフォードを検討しており、ビデオを見ている人々からは、イーストアングリア周辺の歴史的な場所を撮影するように求められています。
最終的には他の地域での探索動画も期待されています。このビデオは見ていて楽しいだけでなく、地域の歴史とその多くの歴史的建造物に関する多くの情報が含まれているためです。
ニーダムマーケットで育った36歳の博士は妻のキャサリンがフラムリンガムに就職したため、最近キャサリンと息子のビリーと一緒にサフォークに戻ってきました。
キャサリンもできる限り一緒に散歩に出て、チャーリーのビデオを撮っていますが、小さな三脚を使って博士が自分自身でビデオも撮ることもあります。
博士は通常、仕事のために週に2、3日ダーラムに滞在していました。しかし、Covid-19のパンデミックの間、彼はビデオを介して自宅から講義を配信しているそうです。デイジーはしばしば博士の後ろに姿を見せています。
夫婦は5年前にマンチェスターに住んでいたときにペットを飼いはじめました。
「私たちは犬の里子を探していました。私はビーグル犬が欲しかったのです」とチャーリー博士は言います。
「私たちはデイジーを手放す必要のある若い家族からデイジーを連れてきました。私たちが彼に初めて会ったとき、デイジーは私に抱きついたのです。」
歴史探検ビデオによって、6歳のビーグル犬がソーシャルメディアのフォロワーを獲得したのは初めてではありません。
2年前にチャーリー博士がTwitterに、デイジーが毛布をつかんで包み込むという驚くべきビデオを投稿したところ、この動画は230万件以上のいいねを獲得したのでした。
Daisy puts herself to bed like this at least three or four times a day, and I finally caught it good on camera. We never taught her (how could we?) She just does it because she loves being comfy #beagle #beagles pic.twitter.com/CAvL0s1EH3
— Charlie Rozier (@RozierHistorian) July 28, 2019
「私が最近ビデオ会議に参加していた時に、デイジーは私の背後で寝るというトリックを始めました」とチャーリー博士は言いました。
「誰もが彼女を見始め、私が言っていることを聞いていませんでした!」 そのビデオを見るには、YouTubeに投稿されています。
HistoryWalkswithDaisyBeagleにアクセスしてください。
Twitterで@rozierhistorianをフォローし、Instagramでdaisybeagle2014をフォローすることもできます。
文章・写真の引用: IPSWICH STAR『Beagle Daisy takes starring role in new history walk videos』より