ニューデリー空港のコロナ検疫と羽田空港のコロナ検疫。インドのコロナ禍の様子(2021年3月)

インド旅行

新型コロナウィルスの台頭により、海外旅行好きには我慢が必要な時期となっています。

インド旅行大好きな私は、我慢が限界に達してしまい、気がついたらインドに会社を設立していました。

2021年2月中旬から2021年3月上旬にインドに行ったので、入国出国についてを紹介していきます。

(状況はその時次第で変わると思うので、あくまで参考程度にしてください)

デリー空港の入港

書類

入国には72時間以内に陰性だったRT-PCR検査の証明書が必要です。

そして誓約書のようなものに詳細を書いたり、コロナが疑わしい症状等がないという旨の自己診断表?のようなものも記入をします。

この二つは羽田空港で渡されて羽田で記入しましたが、その他にも滞在先の詳細などを記入する用紙をデリー空港で渡されてその場で書くなど色々要求されて困惑します。

書類に関しては流れに身を任せればなんとかなります。

「空港内はフェイスシールドしてね!」みたいなアナウンスがあるので、フェイスシールドをして歩いていると、「ここから先しなくていいから」と言われて外すことに。

フェイスシールドをしていたのは50メートルくらいか?

(コロナに関わらずですが…)とにかく臨機応変に対応することがたくさん求められました。

入国審査

コロナ陰性の診断書を持っていると入国できますが、デリー空港の出口近くに高校の文化祭で使うような長机が4つくらい出ていました。

その4つに順番に受付をしてもらって、搭乗券に「コロナ陰性確認済み!」というスタンプをもらうと入国ができるシステムでした。(2021年2月は)

私も含め入国する人はみんなイレギュラーなことで理解できておらず、コロナ陰性を確認するための四つの机に鬼のように人がたかっていて「ソーシャルディスタンスとは?」って感じでした。

混雑具合も加味してコミケの壁サークルみたいになっていました。

国内線の乗り継ぎがある人は鬼のようにキレてまくしたてており、なかなか鬼気迫るものがありましたが自己主張しないと永遠に入国できなさそうでした。

普通の出国手続きよりもある程度多め時間を見ておいた方が良さそうです。

とは言っても空港は人がかなり少ないので1〜2時間多めに見ておけば手続き自体は十分そうでした。しかし、乗り継ぎがある場合は飛行機の遅延なども考慮して気をつけた方が良さそうです。

デリー空港の出国検疫

基本的にインドは出国者に関しては航空会社と渡航先の国にお任せ状態なので出国に際してあれやこれやと書類を求められることはありませんでした。

(ANAには求められたけど)

日本入国に72時間以内のPCR検査の結果が必要なので、デリー空港の近くのビルでやっているというコロナ検査に来ました。

ネットで予約をすると、ここに来てねというメールが。

ターミナル3の空港直結ビルか!と思って取り敢えずターミナル3に行って、直結ビルを探しました。

が、普通に出国ゲート8の前に高校の文化祭の校門前の受付のような机が出ていて、ゲート前での野外での検査です。

「building…とは…??」とは思いましたが、結果回収時にゲート6の前の長机に回収に行けばすぐに結果を出してくれるし、そのまま5秒で空港に入れるのですごく楽でした。

私は念のために予約をしていきましたが、5〜10人並んでいた程度でそこまで混んでいないのと、門前払いはされないようなので予約しなくても大丈夫だと思います。

国内線

インドでの私のホームタウン・ムンバイのあるマハラシュートラ州は国内線での移動でもコロナのPCR検査を義務付けていました。

ムンバイ空港はその場ですぐ結果の出るPCR検査もあったので特に問題なし。850ルピーで受けられます。

ちなみに私がデリーからムンバイに移動した2月15日の昼間12時に、マハラシュートラ州が「国内線客にもコロナテストを要求する」と発表したらしいです。

私を含めた乗客全員、「えっ!?検査必要って聞いてないんだけど???」となり、空港のセキュリティと乗客が怒鳴り合っている阿鼻叫喚地獄絵図のような空間になっていました。

その1週間後、ジャイプールからムンバイに帰ってきた時は乗客も空港係員も慣れた感じですんなり空港から出ることができました。

ただ全般的にソーシャルディスタンスはあまり守られていません笑

アーマダーバードに行った時は空港では求められませんでしたが、宿泊したホテルではコロナの検査結果を求められたので州をまたぐ移動をする場合は持っていた方が無難かもしれません。

羽田の検疫

羽田空港はクソみたいに歩かされますが、かなり列なども整備されていて密な感じはありませんでした。

インドの血湧き肉躍る、自己主張しないと何も話が進まない環境から帰ってくると静かすぎるしめっちゃ(静かに)待たされる環境は退屈でした。発狂するかと思った。

懸念点として、今は帰ってくる日本人がほとんどなのでみんな大人しく言うことを聞いていましたが、日本人以外の乗客が増えたらあの秩序は守られないだろうな、ということです。

インド国内の様子

インド国内に関しては日本の自粛と同じ程度かなと思いました。

街中の人はマスクの着用は徹底されていて、各所にサニタイザーもあります。

かと言ってショッピングモールやお店は普通にやっているので、外食等には困らない状況でした。

ムンバイはニュースなどで「コロナの人数増えてきたからまたロックダウンしちゃうかもよ??」と住民を脅していたので、今後また大規模ロックダウンをやる可能性はあるかもしれません。

コロナで不便だったことはあまりありませんが、コロナ禍で騙しやすそうな観光客が来ないからかデリー空港を出ですぐのしつこい客引きタクシーなども少なく割と移動しやすかったです。

総括

これからインドに行く人の参考になれば、と思います。

日本よりもコロナに対する怯えはかなり落ち着いている印象を受けました。東洋人だから嫌な顔をされるということもなく、インド国内は割と平和だなと感じました。