【★4.5】『きっと、またあえる』

インド映画

『きっと、またあえる』基本情報

2019年公開

143分

ヒンディー語・英語

監督 ニテーシュ・ティワリー

出演

スシャント・シン・ラージプート

シャラッダー・カプール

ヴァルン・シャルマ

ターヒル・ラージ・バシン

ナヴィーン・ポリシェッティ

トゥシャール・パーンデー

プラティーク・バッバル

saharsh kumar shukla

『きっと、またあえる』の評価

ビーグル情報館独自の評価です。

全体

物語

配役

音楽

踊り

映像

演出

一言コメント

『きっと、うまくいく』よりも頭の悪そうな青春を送っていたすごく楽しそうで大好きです。笑える映画で、疲れている時も気分良く観れてハッピーエンドで幸せな映画です。

2020年度に観た映画の中で一番好きです。

『きっと、またあえる』あらすじ

大学受験に落ちてしまったラガーヴは「自分は負け犬だ」と言ってマンションから飛び降り、自殺未遂をしてしまった。

ラガーヴを元気付けようと父親のアニは、自分の大学生の時の話をして息子に「失敗したからって負け犬になるわけじゃない」と伝える。

『きっと、またあえる』感想

2020年に観た映画の中でダントツで好きな映画の一本です。

『きっと、うまくいく』も大学生活についての映画でしたが、本作の方がもっとダメな大学生について描かれていて、私のようなやる気のない大学生だった人間からするとより楽しめる映画でした。

日本公開から6ヶ月以上経っていますので、ネタバレは気にせずに好き勝手書いていきたいと思います。ネタバレが気になる人はこれから先はご遠慮ください。

『きっと、またあえる』好きなシーンベスト5

ベスト5:悪口で茶化すシーン

「よし!プレッシャーをかけるためのスローガン考えるぞ!!」と考えた結果、

「あんなクズ見たことあるかー!?月まで行ってもいないぞーー!!」とか

「たたけ!潰せ!外せ!!」とか

妙にスケールが大きい話だったり、野次の語呂が無駄によかったりと訳が分からなくて大好きです。

因みにわたしがDVDを観ていた横で見ていたお母さんは、「6大学の野球大会の野次もこんなもん」と言っていました。

世界共通、大学生は馬鹿なんだなと思えて楽しいシーンです。

ベスト4:緊急搬送されるヘベレケ

GC(寮対抗スポーツ大会)での優勝祈願で、気合を入れるために皆それぞれ大好きなものを断つぞ!と言うシーンで、ヘベレケはお酒を断ちます。

お酒を断つものの、急性アルコール中毒に。病院に搬送されます。

仲間にも無理して感謝しなくてもいい、と言われますが「皆となら禁酒できる気がするから頑張る」と言って一見心が温まるシーンです。(わたしも映画視聴3回目くらいまでは毎回感動していた。)

よくよく考えると彼はガチのアルコール中毒患者だったと言う事なので、GCがどうとかその前にアルコール辞められてよかったね…と言うしょっぱい気持ちになりました。

笑う場所じゃないけど、なんだかじわじわきてしまうシーンでした。

ベスト3:「GCで優勝しようぜ〜!」

寮対抗スポーツ大会で優勝して負け犬の汚名を晴らしたいデレクとアニ。

寮の皆に話を持ちかけるシーンです。

「負け犬って言われても悔しくないやつは帰って結構」と言われて帰る人が意外と多い点が好きです。

テンションを上げるために、「GCで優勝するぞ!」と言っても誰も賛同してくれない…。

ベスト2:ウェイトリフティング

マミーがキャロムで負けてしまって、代わりに金メダルを取る必要がある一同。

42キロ級のウェイトリフティングなら可能性があると、44キロの寮生を無理やりダイエットさせて試合に出させます。

「どうせ誰も出場してないから楽勝やで!」と調子に乗っていると、実は女子寮から一人出場していて接戦を繰り広げる事に…!

個人的にパワーリフティングは経験があるので、減量風景が見覚えのあるもので「あるある…」と思ってしまうシーンでした。

ベスト1:怪我してキャロムをするマミー

キャロム(インドのおはじきのようなゲーム)の試合の前日に指を怪我をしてしまったマミー。

「俺が痛みを感じるのは、痛みに痛みを感じさせる権利を与えた時だけ。やって俺はその権利を奪う!痛くない!」と言って臨むものの、やっぱり痛い。

痛いのでマミーが「あーー!!」とか「マンミー!!!」と叫ぶ訳ですが、チームメイトもそれにつられて叫びます。

このシーン完全にチームメイトがマミーを煽っててめっちゃ好きです。

まとめ

好きなシーンをとりあえず書きましたが、このほかにも好きなシーンもたくさんあります。

親子間の関係や夫婦間の関係、変わらない友情など、ホロリとくるシーンもあって、涙あり笑いありのバランスのいい映画でした。

インド映画好きにも、インド映画がそこまで好きじゃない人にも暇な時間があったら是非観てほしい映画です。