【★4.1】『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打ち上げ計画』

インド映画

『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打ち上げ計画』基本情報

2019年公開

130分

ヒンディー語・英語

監督 ジャガン・シャクティ

出演

アクシャイ・クマール

ヴィディヤー・バーラン

ニティヤ・メネン

ソーナクシー・シンハー

シャルマン・ジョシ

タープシー・パンヌ

キールティ・クルハリー

『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打ち上げ計画』の評価

ビーグル情報館独自の評価です。

全体

物語

配役

音楽

踊り

映像

演出

一言コメント

女性の強さと仕事の楽しさを感じる映画でした。

『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打ち上げ計画』あらすじ

インドの宇宙事業の中でも一大プロジェクトであったロケットの打ち上げが失敗に終わり、責任者のラケーシュは火星探査プロジェクトに左遷されてしまう。

タラはインドの揚げパンの作り方から、省エネルギーで火星まで探査機を送り込むアイディアを思いつくものの、ラケーシュ以外は取り合ってくれない。

ラケーシュとタラはなんとか低予算ながらも、火星探査プロジェクトを開始させることができたが、配属されたチームメンバーは若手で問題のある二軍の寄せ集めだった。

インドの『マーズ・オビター・ミッション』

本作『ミッション・マンガル』は実話ベースのお話で、2013年11月5日にインドで打ち上げられた火星探査機についての話がベースになっています。

2014年9月24日に、火星周回軌道に探査機を投入させることが出来、インドはアジアで初の火星に探査機を到着させた国になりました。

予算約4700万ドル(50億円程度)での極めて低予算な開発となりました。アメリカの火星探査プロジェクト「MAVEN」は約412億円と言われているので、約1割程度で達成したことになります。

他にも映画『ゼロ・グラビティ』の作成は約100億円で、宇宙に行く映画よりも低価格で宇宙に行ったことになります。

またこのマーズ・オビター・ミッションでインドは宇宙先進国に仲間入りすることになりました。

『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打ち上げ計画』感想

インドはお手伝いさん文化があるため、日本よりも多少は(働けるような教育がある女性にとっては)働きやすい国かと思います。

働きながら子供世話をしたり、他にも通勤時の痴漢対策や、家のことなど働いている女性ならではの悩みはどこの国でもあるんだなと感じさせる映画でした。

しかし、家のことを切り盛りしている「女性だからこそ」思いつくようなアイディアからピンチを切り抜けられる場面もたくさんあってワクワクします。

社会のためにも働きたい女性が働けるような社会になればいのになと思います。

 

『ミッション・マンガル』はチーム内で「男だから」とか「女だから」といって馬鹿にする様子はなく、皆で同じ方向を向いて頑張る姿がとても良かったです。

特に各々のバックグラウンド等にはあまり深く触れ合わず、でもサポートするべきことはきちんとサポートしているという理想的な職場だと思います。

 

火星探査プロジェクトが成功したこともとても大切なことだと思いますが、全員がそれぞれ自分の才能やスキルを100%発揮できるような環境で仕事をできることが何よりも素晴らしいことだなと思いました。

年始一本目の映画館映画で素敵な映画を観れてよかったです!!!