こんにちは、ビーグル情報館です。
私はインドのお寺ピアスにすっごく憧れがあって、そのタイプのピアスをつけるためだけにピアスを今年の1月に開けました。
↓こう言うやつ
出典:https://www.madhurya.com/product-category/default-category/women/jewellery/temple-jewellery/temple-earrings/
時系列
2020.1月 ドンキのピアッサーでセルフピアッシング
2020.7月 左耳のピアスを付け替えようとして、穴が空いていない場所に貫通して千切れたかと思うくらい出血して病院へ。
2020.7月 翌月何故か庭の木が倒れる。
2020.7月 ピアスの穴を塞がれる
2020.8月 ドンキのピアッサーでセルフピアッシング
2020.8月 左耳のピアスヘッドが穴に埋まり病院へ。そこの病院で、シリコンピアスに変えてもらって治療しながら穴を維持する方針に。
2020.8月 1週間後、何故かシリコンピアスが行方不明になっていて、左耳の穴が再起不能に。
2020.9月 病院で両耳ピアッシング。そのときたまたま右耳が腫れていて、右耳の元のピアスホールも塞がれる。
というわけで、合計6回もピアッシングしているのに、なんと2か所しか使えるピアスホールはありません。そして、そのホールはまだ完成途中という虚しさ。9ヶ月もかけて何やってんだって感じではあります。
インドの人たちにピアスホールが完成しないと言ったら
友達
やっぱりインドはピアス文化のある国だし、子供の時からピアスの穴を開けるので、結構うんじゃったとか、ちぎれかけたとかそういうトラブルは誰もが経験するみたいです。
そして、友達に言われたのが
「ニームツリーの枝を穴に通してすごすのよ!」とのこと。
ニームツリー…?と思い調べたところ、日本でもインドセンダンとして栽培されてはいるようです。
出典:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/インドセンダン
友達曰く、ピアスと同じくらいの太さのニームツリーの枝を耳に入れると、穴も塞がらないし抗菌作用も強いので炎症が治るとのこと。
次腫れた時、ニームツリーが見つかればやってみたいと思いました。
そして、「実は私のおばあちゃんはピアスの位置が下すぎて耳ちぎれちゃって、手術で治したけどもう重いの無理なんだよね」と言われました。
インドピアスってやっぱり重いだな!
ヒンディー語の先生
その日あった出来事を日記にする宿題で、「ピアスホールが破けて悲しい」と書いたところ、「ピアスの穴が破けるのあるある〜!」と大共感していただきました。その時破けた穴の位置が結構下側で、それを見た先生が、「でもあなたの穴の位置だったらきっと重いピアスしたら破けてたわよ」と言われ戦慄。
さらに続けて、「私の妹はね、最初に開けた場所が気に入らなくて、わざと自分でピアスボールを引きちぎって、そして手術で耳を直した後に新しく希望の場所にピアスボールを開けてたわ!」と言われ、
引きちぎるプロセス必要だったか…?
と頭にはてなマークが…。その穴を無視して別の場所にピアスホール開ければ良くない…?と疑問に思いました。
病院でピアスホールを開けた感想
勝手に思い込んでいた私が悪いのですが、病院って全部ニードルでピアッシングすると思っていたので、ピアッシング・ガンが出てきたときに少しガッカリしました。
ドンキのピアッサーの大きい版じゃないの、これ…と
家に帰って調べたところまさにその通りらしく、ピアス・ガンはファーストピアスの尖りとバネの力でピアッシングをする機器だそうです。そして、ニードルの方が傷口が綺麗になるので回復も早いそうです。行く前に、その病院がニードルピアッシング対応なのかどうかを調べた方が良さそうです。
私もまた開ける機会があったら、今度はちゃんとニードルピアッシング対応の病院を探します。
まとめ
ピアスホールなんて開けるだけやろ!と思っていましたが、意外と難しいものだと身をもって体験しています。
いつかインドのピアスが出来るようになりますように!!