ナマステ!ビーグル情報館です!
ビーグル情報館はあいもかわらずインド映画とインドが大好きです。そんなビーグル情報館が最近ハマっているのは流水りんこ先生のインドエッセイ漫画『インドな日々』です。
たまたま『インド夫婦茶碗 』をKindle unlimitedで見つけ、「面白い、面白い!」と思いツイに『インドな日々』も購入。個人的には『インドな日々』は安全な(?)インド貧乏旅行のお手本漫画だと思います。
Contents
流水りんこ先生の『インドな日々』が面白い!
先生がバラナシに沈んでいた日々のことや、インドのいろんなところを旅した話、思い立ってエジプトに行った話など、私の人生では絶対に体験できないようなことがたくさん書いてあって読んでいてとても楽しいです。
それに流水先生の旅行スタイルは時間があれば私も挑戦出来るかも!と思えるところも魅力。(先生自身も『インドな日々』の中で、「海外旅行に来て日本でやらないことをするから危険になる、日本と同じ意識で」と言うことを言っていて、その通りだなあと思います。)
インドの人とのやりとりもすごく分かりやすく書いてあって、インドに行ったことのある人は共感の嵐なのではないでしょうか。
インドに行ったことのない人も、インドに行ったことのある人も楽しめる素敵なインド本です。
『インド夫婦茶碗』との違い
インド夫婦茶碗はたまに旦那さんのサッシーさんの実家に帰ったりで、インドに行きますがメインは日本が舞台です。また夫婦茶碗なだけあってサッシーさんの出番とお子さんのが多いです。
けれど、インドな日々は90%インドが舞台。たまにエジプトに行ったりもします。あと結婚する前の話も多いのでサッシーさんの出番が少ないのも特徴。かな。
漫画のノリは似たような感じです。
『インドな日々』の中の個人的に好きな話 5選
ネタバレをしない程度にフワッと書きますので、気になった方はぜひ読んでみてください。
3巻 日本のインドの困ったちゃん編
インドには不思議な日本人もたくさんいるんだなあ…と。
あだ名が剣道くんやほてい様などあだ名の時点で地雷そうな奴らばっかり。剣道くんは友達にいたら面白そう。
3巻 リシュケーシュの犬編
私が犬が好きなのも相まって大好きな話。
流水さんがリシュケーシュの犬に気に入られる話で結末が切なすぎて胃がひっくり返るかと思いました。
インドの犬ってよく人を見てて、「飼ってくれそうな人」を見分ける力がめちゃくちゃ肥えてると思います。短期旅行者の私でさえモールの前の犬にゴロニャンされたり、後ろをルンルンとついて来たりされるます。
きっとリシュケーシュの犬は流水先生の動物に優しそうなオーラなんかに惹かれたんだろうなあ…。(最初無視したのも相まって)
この話のためだけに一冊買ってもいいと断言できる話でした。
1巻 ウシのいる生活編
私の思うインドの一番いいところってウシに限らずいろんな動物が共存しているところだと思ってます。
そんなインドのアニマル・スピリットを感じる話。というかウシがのんびりしていて可愛い。