『ディア・ライフ』基本情報
2016年公開
151分
ヒンディー語・英語
監督 ガウリ・シンデー
出演
カイラ役 アーリヤー・バット
ジェハンギール博士役 シャー・ルク・カーン
アーディティア・ロイ・カプール
クナル・カプール
アリ・ザファール
『ディア・ライフ』の評価
ビーグル情報館独自の評価です。
全体
物語
配役
音楽
踊り
なし映像
演出
一言コメント
一人で酔ってる感じのプロットに少しうんざりしました。最近こう言う女の自分語りを聞かされたこともありウンザリ。
「勝手にしろよ…」と思う人には向かない話だと思います。
『ディア・ライフ』あらすじ
カメラマンとして働くカイラは実家から離れて暮らし、楽しく過ごしていた。
ある日、「一人暮らしの方には部屋を貸さない方針になりました」と伝えられ焦るカイラ。そんな時に、恋人候補として気に入っていたアルビンドの婚約も知り、夜眠れなくなってしまう。
仕方なしにゴアの実家に帰り、ひょんな事から知ったカウンセラーのジェハンギール博士のセラピーに通うことになる。
『ディア・ライフ』感想
カイラの「子供時代に親の愛を受けられなかった」と言う主張はなんとなく分かりますし、可哀想だなあとも思いますが、主張の仕方がうるさくていちいちイライラしてしまいました。
また話としても解決が安直すぎて少しイライラします。「親と子の関係に本当に溝があったらこんな短期間じゃ元に戻ることは不可能!」とも思いますし、小さ自己主張したくらいで関係が改善するのも不自然に感じてしまいます。
個人的に悲劇のヒロイン/ヒーローぶってる人があまり得意ではないので、悲劇のヒロインが好きではない人はこの映画はあんまり好きにはならないと思います。
アーリヤー・バットちゃん、そろそろ公開予定のGULLY BOYのヒロイン役を務めています。最近の若手女優のNo.1と言えばアーリヤーと言われるような存在でしょう。
今後の活躍も期待です。