皆さん、今週もお疲れ様でした。ビーグル情報館です。
別にインドに行ってもいませんし、インドでスタバに入った経験もないのでただインドのスタバのホームページを見てニコニコするだけの記事になりますが一緒に見ていきましょう!
インドの紅茶文化はイギリスの持ち込み
本記事を書くにあたって初めて知ったのは、インドの紅茶分はイギリスによってもたらされたということ。
アッサムやダージリンの産地でもあり、チャイを高頻度で飲むイメージから勝手に「インドにあった紅茶をイギリスが持っていった」のだと思い込んでいました。しかし、実際はイギリスはヨーロッパの紅茶文化の中では後発で、一番はじめに紅茶をヨーロッパに広めたのは17世紀初頭のオランダでした。当然イギリスにも紅茶文化が伝わりますがこの当時はインドには茶畑はなく中国産や日本産が出回っていたようです。
その後、アヘン戦争が終わり自分の領土でもお茶を生産して輸出することを考えたイギリスがインドで茶畑を始めたのです。インドでのお茶の栽培はここ150年程度の歴史しかありません。
インド版スターバックスのサイトを見てみよう
なんかコメディーやってる!
さて堅苦しい話は置いておいて、サイトにアクセスすると…

「予定を確認しよう!」とのこと。

コメディアンの人のライブを店の中でやるそうです。まあタダだしたまたまやってたら楽しいのかも。
フードメニューが充実

ホーム画面にあるだけのフードのラインナップが日本と違う…!日本はスコーンとかサラダラップやサンドイッチがメインですが、一番上にもっと腹のたまりそうなものを発見。美味しそう。
フードのサンドイッチコーナーの細かいメニューを見ると、




かなり沢山ある…!!20種類もあります!日本のスタバサイトのサンドイッチコーナー(10種類)と比較すると倍もあります↓


地味にベジ・ノンベシ表示がしっかりしている点もハラールって感じですねえ。

因みにサンドイッチコーナーに明らかにサンドイッチではないものが入っています。「チリソース入り豆腐乗せ蕎麦」ってことなのかな?インドも日本のヘルシーフードが流行ってるみたいで少し嬉しい。
ただ、豆腐が豆腐の色をしてねえんだよなあ…めっちゃ毒々しいわ
飲み物
飲み物はベーシックなコーヒーなどは基本的に同じ感じがします。


さすがアメリカ発の企業なので、画一化の仕方はエゲツないのでしょう。
ただ、たぶん日本でいう「桜フラペチーノ」みたいなものがスイカ&ライチ&アロエ(?)とタピオカ入りのキャラメルモカのようです。
タピオカの熱波インドまで行ってるんだ。

まとめ
マクドナルドは全体的に本社のメニューに合わせる気がなさそうだったのに、スタバは割と似たり寄ったりな感じがしました。
まあ、マックはダイレクトにお肉メインだから仕方ないのかな…ということでした。
インドのスタバに行ってみたいです。