『パッドマン』でも「アミターブ・バッチャンが嫌いな奴なんていないだろ?」と言われるくらい、インドで人気の俳優アミターブ・バッチャンの作品です。
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Contents
『真実を知る者』基本情報
原題 TE3N
2016年公開
136分
英語・ヒンディー語
監督 バッターデブ・ダスグブタ
出演
ジョン役 アミターブ・バッチャン
マーティン神父役 ナワーズッディーン・シッディーキー
女警部役 ヴィディヤー・バーラン
『真実を知る者』の評価
ビーグル情報館独自の評価です。
全体
物語
配役
音楽
踊り
なし映像
演出
一言コメント
ハラハラしつつ最後まで観れるので、そこそこ楽しめる映画。ただ、見終わってみるとよくある陳腐な物語だった事に少しがっかり。
『真実を知る者』あらすじ
8年前に愛する孫娘を亡くし立ち直れないジョン。8年間、毎日警察に赴いて捜査の進捗を聞いても納得のできる答えは帰ってこない。
ある日たまたま市場に行ったジョンは孫娘の形見の帽子を被っている女の子と出会い、8年前の犯人に迫っていく。
大人気のアミターブ・バッチャン
1942年10月11日生まれのインド映画の大御所スターです。ボリウッド映画界で最も人気のある映画俳優の一人とされています。
出典:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アミターブ・バッチャン
息子のアビシェーク・バッチャンも活躍中で、『チェイス!』などに出演しています。
出典:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アビシェーク・バッチャン
『真実を知る者』のオススメポイント
サスペンス好きにはオススメ
元々、邦画でも洋画でもサスペンスが好きな人は観てみてほしい映画かもしれません。(私自身はサスペンスをあまり観ないもので、サスペンス好き的にどうなのかが計りかねる)
サスペンス好きでなくても、インド映画の『女神は二度微笑む』が好きな人には出演者がヴィディヤー・バーランとナワーズッディーンが同じで監督も同じなので、是非観て欲しいです。
個人的には、犯人探しの捜査よりも割と丸腰で色々な所に犯人探しの聞き取り調査に行くジョンを観ている方がハラハラしました。
観て頂けると分かりますが、ジョンは犯人探しのためにかなり大胆な行動に出ます。普通に軽犯罪レベルで。それを観てると「こんな事してええのか…?????」と軽く疑問に思ってしまいます。
まあそこがヒヤヒヤして面白いんですが…
まとめ
アミターブ・バッチャン演じるボケ(?)老人が割としっくりときます。
アミターブファンの人やインド映画ファンの人、サスペンスファンの人は暇があったら是非観てみてくださいね。