皆さん可愛いビーグルはお好きでしょうか。
今日は可愛いビーグルのニュースを二つご紹介します。
犬の障害物競走
「アジリティ」は犬の障害物競争とも表現されます。
競技の中で犬たちは、ハンドラーの指示に集中し、華麗に障害物を越えていくのです。
アジリティをやるビーグル
アメリカ最大規模のドッグショー、ウエストミンスター・ケネル・クラブ・ドッグショー(Westminster Kennel Club Dog Show)のアジリティ競技に参加したビーグル犬のミアちゃん。
アジリティは得意だけど、やっぱり「ビーグルらしいマイペースさ」がたまに出てしまう笑
ミアちゃんの本番!
今まで華麗に技をこなしたと思ったら!

「くんくん…」

「お尻のあたり気になるなあ〜〜」
注意されてまた本気に戻る!

はずが

「あれ?なんか気になる匂いする!」

「すみません〜〜真面目にやるよぉ〜」

「誰か呼んだ?」
この後も気が散りつつも競技を続けるミアちゃん。

インタビューでのこのドヤ顔。
お姉ちゃんのこと大好きなんだね笑
脱走ビーグル壁を登る

バージニア州の公園で保護されたビーグル犬のバターミルクちゃん。救助されたときの彼女は弱々しく怯えていましたが、シェルターの人々が優しく接するにつれ、徐々に彼女らしさを取り戻していきました。
生来の、”ビーグルらしさ”も現れてきたのです。
ある日、シェルターの職員が自身のケージの外で眠るバターミルクちゃんを発見。
その時は「しっかり施錠していなかったのだろう」と考えた職員らでしたが、すぐにそうではないことに気付かされてしまいます。
5.4kgのビーグル犬は、ケージ・クライミングの名手でした。

↑バターミルクの逃走が決定的になった瞬間。
シェルターの職員は彼女の様子を秘密裏に撮影することに成功。バレたことに気づいたバターミルクちゃんは、素早く床に飛び降りました。
このジャンプによる怪我はありませんでしたが、彼女の自尊心はほんのちょっと傷ついてしまったようです。
職員によれば「バターミルクは、逮捕されたことを恥じているようだ」とのこと。彼女は獣医師による検査を受けたのち、別のスタイルの居住区域に移動させられたということでした。
クリクリお目々が可愛らしいビーグルは、実は賢く運動神経の良い犬種です。仲間と一緒に狩をしてきた犬ですから、一人でいるのは得意ではありません。飼い主さんとの交流と、たっぷりの運動が絶対に必要です。
バターミルクは、賢くて身体能力の高いビーグルの中のビーグルと言えるトップ・オブ・ザ・スーパー・ビーグル。
避妊手術を済ませたあとは、新しい家族候補との面談後幸せに暮らしているそうです。
Isle Of Wight County Animal Shelter
2017年12月のニュース