ビーグル情報館です。
今日は、ビーグルの里親になるために6000キロ以上も移動して迎えに行ったカップルのニュースをご紹介します。
アラスカからビーグルを引き取るためにノースカロライナまで
ビーグルを引き取るためだけに、アラスカのカップルはノースカロライナ州のローリーにやって来ました。
ロンとナンは”ローニー”に会うためだけに、6,100キロ以上も移動したのです。
「アラスカにはビーグルがあまりいません」とナンは言います。「私たちはビーグルをミズーリ州で探していて、縁のありそうな子もいましたがなぜか連絡が途切れてしまいました。そこで、カロライナで探すことにしたのです。」
このカップルはジュノーに住んでいて、アウトドアが趣味です。そのため、アウトドアに連れて行けるビーグルを飼いたがっていました。
「私達はキャンピングカーで旅行をたくさんします。小さいビーグルはキャンピングカーにも丁度いいし、ボートでの舟遊びにも丁度いいでしょう」とロンさんは言いました。
「君が船酔いしないことを願うよ」とナンはローニーに言いました。
ビーグルはアラスカでは珍しく、全国のビーグル保護団体と折り合いがつかない中で、彼らはトライアングル・ビーグル・レスキューを発見しました。
トライアングル・ビーグル・レスキューのオーネルさん曰く、ローニーは鍵のかけられたケージに入れられて道に捨てられているところを発見されたそうです。12月の寒い夜の事だったそうです。
優しいサマリア人がローニーをビーグル・トライアングル・レスキューに連れてきてくれました。
このカップルは新しい家族を迎えてとても喜んでいました。「とても良いビーグルの親になるとに誓います」とナンは言いました。
参考・画像はCBS17.COMより