こんにちは!ビーグル情報館です。
今日はインドのハイデラバードで起こったビーグルの盗難のニュースを紹介したいと思います。
盗まれたビーグ犬無事帰還

↑盗まれたビーグル
ハイデラバードで2017年8月24日からインド国税局の局員の家の行方不明のビーグルは最終的に見つかり、飼い主の元に返されました。
この一歳のビーグルを盗んだ3人の若者は2017年8月31日に逮捕されました。
地元の警察によると、MBAの学生でアルカプールコロニーの居住者マリ・ファルグナさん26歳、MConの学生のウダイ・キランさんとコールセンターで働くマノジさんの三人は、国税局員の家の前を通りかかった時に家の外に鎖で繋がれたビーグルを見つけ、連れて帰ることにした、と供述したそうです。
警察曰くファルグナさんと二人の友達はファルグナさんの車で国税局員の家の周りをドライブしており、あまり考えずにビーグルを盗んでファルグナさんの家に連れて帰ったそうです。
地元の検査官カシ・レディーさんは「この事件には全く計画性がありませんね。単に犬をファルグナさんの連れて帰って、家で世話をしてただけです。」と述べています。
国税局員からの苦情により、警察はこの三人組を逮捕するに至りました。CCTVの映像によって三人を断定したそうです。
「我々警察は三人のカーナンバーをCCTV映像から入手し、追跡に使いました。面白いことに、容疑者の両親は事情を聞かれるまで、そのビーグルが盗まれたものだとは思ってもいませんでした。」と検査官は言いました。
ファルグナさんは両親に「道で見つけた犬を連れて帰って来た」と嘘をついていたようです。
ビーグル犬は外傷などの問題も全くなく、素直におとなしく三人組についていったそうです。
CCTV映像にはビーグル犬は鎖から離されて車に連れていかれた後、三人組の一人と遊んでいる映像が映っていました。
この話は2017年8月30日に警察が場所を特定し、31日にビーグルを家に返すことで終わりを迎えました。
調査によって、ファルグナさんは犬好きで高い犬を家で飼いたがっていたようです。
↓犬が盗まれる様子
割と人通りもあるのも気になりますが、ビーグル犬は抵抗を全く見せていません。
まとめ
人の犬を盗むことは当然やってはいけない事ですが、全体的に平和そうなニュースで笑ってしまいました。
ビーグル犬もノコノコついて行っている姿も面白いです。ビーグル犬も案外ファルグナさんの家で「外で繋がれているよりも良い!お留守番がない!」とか考えてのびのびしていたかも知れませんね。