こんにちは、ビーグル情報館です。
あなたはビーグルの尻尾のことをどれくらい知っているでしょうか。
今日は愛らしいビーグルの尻尾についてお話ししましょう。
まず第一に、尻尾の一番の役割は犬を手助けすることです。尻尾は犬が歩道のような狭いところを歩く時にバランスを取れるようにを補助したり、泳いだり、方向転換をする時に役立ちます。
しかし、特にビーグル犬にとって尻尾は、他の特別な役割もあります。今からその特別な役割について知っていきましょう。
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ビーグルの尻尾は先を白いペンキに漬けたような見た目をしている。
Credit:http://www.lifewithbeagle.com/2013/09/you-know-your-dogs-beagle-if-tail.html?m=1
純血のビーグルであれば先っぽの白い尻尾を持っているはずです。この白い毛は品種改良の賜物です。
なぜなら、猟師たちは狩りの獲物を追っている時にビーグルを見つけ出すことが出来るからです。
そしてビーグルの尻尾はあまり曲がってはいないはずです。
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コンペティションに出ているビーグルは、オーナーによって尻尾の白い部分を毛羽立たせられています。
「自分のビーグルもこんなに可愛かったらな」と思わせるようにおめかししているのです。
ビーグルは幸せじゃないと尻尾を上げない。
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尻尾はいつでも上がっているはずです。
もしビーグルの尻尾が上がっていないなら、そのビーグルはその時あまり幸せではないのでしょう。
実際、ブリーダーは「尻尾くん」とビーグルのことを呼び、もしあなたがビーグルを飼ったらビーグルの尻尾をよく見るようになるはず。
ビーグルはドッグショーではずっと尻尾を上げていることを評価される犬種でもあります。
このことを知ったあなたは、ドッグショーのハンドラーがビーグルの尻尾を上げたままに指導していることに気付くでしょう。
ずっと尻尾を振ったままに見える
私はビーグルの尻尾をよく「メトロノーム」と言います。
ビーグルの尻尾はずっと前へ後ろへ動いているように見えます。特にビーグルが散歩をしているときはそう見えるでしょう。
さらに、ビーグルは狩をしている時も同じように尻尾を振ります。
しかし、いつも尻尾を振っていたり上げているからと言っても常に幸せだからというわけではありません。
心理学に関する興味深い論文がインターネットにあります。
Credit:http://www.lifewithbeagle.com/2013/09/you-know-your-dogs-beagle-if-tail.html?m=1
例えば、尻尾が右側に羽ばたく時はポジティブな気持ちの時の尻尾の振り方で、左側に羽ばたく時はネガティブな気持ちの時の尻尾の振り方だといことです。
「ビーグル」の名前をつけられた尻尾の病気がある。
尻尾の筋肉が動かなくなってしまうリンバーテイルという病気があります。その病気はビーグルテイルとしての名でも知られています。
この病気はラボで働いてある犬や泳いだり激しい運動をしているビーグルに症状が出ます。
そしてその病気にかかると尻尾は麻痺したようになり、痛みに襲われます。
時間と抗炎症薬だけしか打つ手はありません。
しかし、その病気以上に大変なことにと事にも気をつけないといけません。
それは椎間板病にビーグルがかかりやすいことです。
椎間板病は誰の背骨にも起こりうることで、犬の脚が弱くなる時や尻尾の根元に痛みを感じる時に、痛みで犬が泣いてしまうかもしれません。
尻尾を切られることがある
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尻尾を切ることについてはたくさんの議論があります。その議論はビーグルを含むたくさんの犬種についてなされています。
ビーグルの場合、尻尾の先っぽは仕方がないと考えられています。なぜなら高い茂みに出くわしたり彼らは鉢植えに絡まって出血してしまうことがあるからです。
イギリスやアメリカのハンターはよくビーグルの尻尾を切ってしまうのです。
アメリカ獣医学会は尻尾の切断に反対しています。
アメリカ獣医学会は「子犬の時に切ったとしても犬にとってすごく痛いことだろう」と反対しています。
まとめ
みなさんはどれくらいビーグルの尻尾について知っていましたか?
ビーグルの尻尾って可愛くて私も大好きです。これからもビーグルをもっと愛でたいと思います!
原文・参考共にLife with BEAGLEより