バーフバリと言えばラージャマウリ監督!!
ラージャマウリ監督はバーフバリという、とんでもない熱量の作品を生み出した偉大な監督です。
そんなラージャマウリ監督の旧作(?)『マガディーラ 』がついに今日から日本解禁でした。
朝イチの新ピカで観てきたよ!
朝9:55とちょっと早めでしたが無事に観ることができました。
正直、楽しみすぎて昨日の夜眠れなかったけどそんな期待を裏切らない熱い作品で、バーフバリファンの皆さんは勿論いつもはインド映画を観ない人も楽しめる作品です。
『マガディーラ 』基本情報
2009年公開
169分
テルグ語・英語
監督 S・Sラージャマウリ
出演
ハルシャ役 ラーム・チャラン
インドゥ役 カジャル・アガーウォール
『マガディーラ 』の評価
ビーグル情報館独自の評価です。
全体
物語
配役
音楽
踊り
映像
演出
一言コメント
なによりも踊りと歌が好き!
話も当然好きだけど、歌の良さが光ってます。
『マガディーラ』あらすじ
戦士バイラヴァとミトラ姫は400年前のウダイガル王国で心では愛し合っていたものの、遂に結ばれることはなく二人とも死んでしまいます。
時は現代。バイラヴァはハルシャ、ミトラはインドゥとし生まれ変わり、お互いに惹かれあいます。
しかし、前世でもミトラを我が物にしようとしていたラナデーヴもまた生まれ変わり、今世でもインドゥを自分のものにしようとしています。
ハルシャとインドゥは今世では結ばれるのか!?
感想(ネタバレ含まない)

歌がいい
予告編でも使われていた、「ディーラ!ディーラ!ディーラ!」みたいな曲がもう好きすぎる。
バーフバリよりもアレンジがすこし現代風なのもテンションが上がってワクワクします。
ダンス〜〜〜!!!セクシー!!!
バーフバリの踊りよりも現代風で腰の動きが強調された振り付けが多かった為、結構セクシーなダンスが多くてビックリしました。
あと、ダンスシーンがバーフバリよりも全体的に多い!!!
インド映画のダンスシーン好きなので、自分も踊り出しそうになる感じです。
絶叫上映はエンドロール観客ご起立の上踊るよな???って感じ。
画質に関しては人によって受け取り方が分かれるかも
バーフバリ画質を求めていくと火傷をしてしまうかもしれません。バーフバリよりも古い作品なのでそこは仕方ないのかもしれません。
「良くも悪くもプレステ2画質だ」と私は表現します。
でも逆に味があって良いと思います!!
インド映画みがバーフバリよりも強い…かも?
バーフバリも踊るし歌うしエンターテイメントを詰め込んだ感はまあインド映画なんだけど、マガディーラの方がインド映画みが強いかも?
テルグ映画の内輪ネタが多かったり、「そこでそうなる!?」って思うコメディシーンがあったり。
マガディーラの方がインド臭が強いです。
感想(ネタバレ含む)
以下、ネタバレを含むかもしれないので観る前で知りたくない人はリターンをしてくださると助かります。
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ミトラ姫がおてんばで可愛い

現代のインドゥも過去のミトラ姫もおてんばで可愛いです。
デーヴァセーナは「カッコいい」でしたが、ミトラ姫は「可愛い」
ていうか、身近にバイラヴァみたいなイケメンいたら誰でも好きになるよね…。
バイラヴァを馬が助けるシーンで全俺が泣いた

蟻地獄みたいなところにバイラヴァが落とされてしまい、ピンチ!なシーンでバイラヴァの馬が助けてくれるシーン。
馬が尊いし、何よりも可愛い。頷いてる感も可愛い。
バイラヴァがカッコいい
これはもう見てほしい。逆にハルシャは、調子に乗りすぎ!と思う時も。
顔整いすぎじゃない?
敵がショボい
バーフバリにおける敵役のバラーラデーヴァは残忍さはあるけれど、カッコいいし行動もまあ納得してしまう時も。
ただ、今回の悪役ラナデーヴはセコすぎ!!小物感が凄い。
HONDAのバイク
多分世界で一番ホンダのバイクを乗りこなしている男ハルシャ。
私もバイクに乗りたい。
クンタラ編好きな人はゼッテーハマる
現代でイチャついている感じは、バーフバリでもマッキーにもなかったのでかなり新鮮!
クンタラのホンワカが好きな人は多分現代でハルシャとインドゥがお近づきになるシーンは好きになるでしょう(予言)
ハイデラバードでイチャついている!!!
ゴールコンダやハイデラバード の街中で踊っていたりで、王国ツアーに行く人は、マガディーラも聖地巡礼出来るじゃん!って思いとても羨ましく思っております。
ゴールコンダにどうしても行きたくなる映画です。
まとめ
あと20回くらい観たい映画です。
公式サイト↓
http://baahubali-movie.com/theater_maga.html