Netflixで観れるインドのラブコメ映画、『タヌとマヌは結ばれる』を観ました。
個人的に5段階中3くらいなオススメレベルの映画でしたが、ラブコメが好きな人は好きになるかもしれません。
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『タヌとマヌは結ばれる』あらすじ

ロンドンで医者をしているマヌは親に結婚を勧められインドに帰国する。そしてお見合いで出会ったタヌに一目惚れをするが、こっぴどく振られてしまう。
その後、何度もタヌと話す機会があるがその度に惹かれてしまうマヌ。
感想
まず最初に思ったのはマヌを
「ん?このお兄さん見覚えが…」と思っていました。
そう。『きっと、うまくいく』のカメラマンになったお兄さんなんですね。
インド的に頭が良く見える顔なんでしょうね。知識者階級オーラが出てる人なんでしょう。
あんまり話が好きじゃない
話自体は、正直あんまり好きじゃないかも…。(個人の感想です)
もともと典型的なラブコメが苦手なので、(「じゃあ見んなよ!」って感じですが)スタートダッシュの暴走からの中間から最後までが意外と普通でちょっとガッカリでした。
タヌのお姉さんが美人で可愛い
タヌのお姉さんがビックリするほど美人だったので、最後まで観ていましたが出てくる男がマヌ以外がクソ野郎過ぎて血反吐を吐きそうになりました。
↓特にこいつ!!!クソ!!!

↑この友達夫婦の夫はタヌの友達です。しかし、スッゲー奥さんに偉そう。炎上案件。
また、タヌの元カレもちょっと意味がわからないシーンが多くてゲンナリ。
いくらワルでももっと頭使えよと言いたくなります。
いや…?逆に他の男がクソなのはマヌとの対比…??
他の男キャラがダメダメなのはマヌを「めっちゃいい奴」という印象を植え付けるためでは…??
犬が可愛い
あとどうでもいいですが、マヌが犬をハグしてたシーンがあって犬がとっても可愛かった。野良犬なのかな。
インド映画って現代劇だと、割とどんな映画でも画面の隅で犬がのんびりしているのが多くて癒されますね。
まとめ
自分にしては、今回はインド映画を楽しめなかったなって思ってしまいましたが、そろそろ観た蓄積本数が増えて、どんなインド映画も面白く感じられない時期に突入してしまったのかもしれない…。業が深い。
うーん…お姉さんが可愛かったし、普通のメロドラマが好きな人には良いかもしれません。
しかし、私はラブコメだけの映画は「???」となってしまうので私の中では残念映画となってしまいました。
ごめんなさい。