食べることになった経緯

正直に言うと食べるのは初めてではありません。
虫が苦手なので、「食べたら治るかも!」と言う思いつきで食べたことがありました。
結局虫嫌いも治らず、「お皿に乗ったフライの虫は食べれる人」にランクアップ。ゴキに出会った時に騒がず殺せる人になりたいのです。
で、今回食べに行くことになった経緯は、知り合いにその昔話をしたら、
「興味ある!次の飲み会そこね!」って事になり、行く事に。
お店は高田馬場のミャンマー料理屋さん「NONG INLAY」さん。別に虫出してるけど、他の料理も美味しいし割と印象が良かった記憶はありました。
孤独のグルメでも取り上げられた名店です。
お店に着いたぞ〜!

本日のおすすめの虫、たくさんありますね。
でも今日は、竹蟲は売り切れだったようで他にコオロギと蚕を頼みました。
↓カエルのモモ肉の炒め物。かなり美味しいですよ。
↓サモサ。これもかなり美味しい。

↓シャン味噌炒めです。回鍋肉に味が似てました。

↓ホルモンの炒め物です。

↓ミャンマー風パフェ。なんとも不思議でした。
プッチンプリンが底に沈んでいて、イチゴシロップ入りのミルク?に寒天のあの白い草とアイス入れた感じ

↓揚げ豆腐に似ている揚げパン

全体的に美味しかったです。
特に味噌系の炒め物が美味しい。あと、写真を撮り忘れましたが、蒸し鶏のファーみたいなのが美味しかったです。
実食!虫!!!!

↑コオロギ

↑蚕
コオロギ→お酒飲める人はちょっとショパくてサクサクだからおつまみに良い!と言っていました。まあちょっとエグ味はありましたが、鮎の内臓のエグさに近いかな…?
蚕→意外と食感がフワッとしてた。
豆板醤味だとかなり美味しいとおもいます。
昆虫食はこんなに素晴らしい!
ただの虫食ってる人になりたくないので昆虫食はこんなに素晴らしいぞ!って話をします。
実は今、食糧難を救う食材として以下の理由から虫は世界的に注目を集めているんです。
飼育のしやすさ。
牛や豚に比べ、飼育に必要な場所はかなり少なく済み、エサ代も非常に安価です。
栄養価が高い
コオロギ4匹で、大きめのコップ1杯の牛乳と同じだけのカルシウムが摂取でき、
フンコロガシ1匹にはステーキよりも多くの鉄分が取れる。
気持ち悪がっている場合じゃないですね。
そして、国連等では『「昆虫食」を気持ち悪いものというイメージを払拭しよう』と日々試行錯誤されています。
ぶっちゃけ、トリコに出てきそうな感じの牛肉肉味のコオロギとかなら毎日食べたい。
まとめ

何事もやってみてから!
取り敢えず一度は虫を食べてみよう。
全く人生は変わらないけど、飲み会とかでのネタが増えます。