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おい!!!その屁理屈うるせーぞ!!!!

屁理屈ばかり言う人ってあなたの周りには居ませんか?そしてとても腹ただしく思った事もあるはずです。
今日はそんな人が
・なんで屁理屈ばかり言うのか
・どうしたら屁理屈ばかり言う人とうまく付き合えるのか(かわせるか)
について調べていきたいと思います。
まず屁理屈の意味とは

屁理屈とはこじつけや道筋の立たない理屈のことを言います。
まずはこのこじつけですが、こじつけとは無理に理屈を付ける事を意味します。
道筋は物事が辿る道の事です。考える時に踏んだ論理的な考え方のことですね。
また、「屁」とは「なんの価値もない」と言う意味で、「なんの価値もない理屈」=「屁理屈」が語源だそうです。
また、言い訳はやむを得ない事情を説明し理解を求める事とされていて、屁理屈とは違い理屈や筋道があることが普通とされています。
なぜ屁理屈ばかり言うのか
他人より優れていると思われたい。
あなたの周りに他人のやっていることをひとまず否定して自分の意見をごり押しする人がいないでしょうか。
例えば、仕事で新しい作業を教わる事があった時。
新しい作業を教えてくれる人の教え方に対してまるで自分はすでに分かっているかのように、「でもそのやり方は効率が悪い。だって面倒じゃないですか。このやり方の方が絶対効率が良いですよ。」等とまだやってもいない事に対して屁理屈を並べ始めます。
これは自分がその人より優位であり、自分は優れている事をアピールしたいからそういう発言を軽々しくいってくるわけですね。
教えてくれる人がせっかく手順を教えたのに関わらず手順通りに作業を行わずに失敗してしまうのに自分のやり方でやろうとしてしまいます。
プライドを守りたい
誰かに良く見られたいのは誰でももそうですよね。
しかしどうしても自分が悪いことをしてしまった時や失敗をしまった場合は自分の間違いを認め謝罪するのが当然ですし、その間違いから学ぶ事も大切な事。
しかし屁理屈をこねる人にはそうした間違いを認めて謝罪する事や失敗から学ぶ事よりもプライドを守る方が大事なため、屁理屈で自分を守ろうとしてしまいます。
自分を正当化したい
例えばチームで仕事や企画をする時。
チームの中でミスをした場合は誰かに責任を擦り付けたり、屁理屈を言って責任転換するのも自分を正当化するための行動です。
「自分は何も間違っていない。は○○さんのしたミスだ。自分は関係ない」などと言い訳や理屈を述べて逃げようとします。自己正当化しても見苦しいだけなのに、自分の非を認めて謝罪した方がまだ格好がつくのに、と周りの人が呆れてしまいます。
じゃあ屁理屈を言う人の屁理屈はどうかわせばいいの?

屁理屈だと指摘する。
屁自分の言っている事が屁理屈である事に気付いていない人がいます。
そうした人には屁理屈を言っている事を気づかせてみるとそれ以上に言い返す言葉が見つからずに渋々いう事を聞いてくれます。
相手のペースに乗らない
屁理屈を言う人は自分の発言に絶対の自信があります。周りからも評価されるであろうと信じているので、周りがその意見はおかしいと指摘するとムキになって反論をしてしまいます。
そうなってしまうと更に屁理屈を並べ始めるので面倒です。そうなる前にまずは相手の屁理屈のペースに乗らない事です。
屁理屈を言いだしたらその話題には乗らずに無視したり、話題をムリヤリ変えてしまうといいでしょう。
自分が疲れるだけなので相手のペースに乗らないようにしましょう。
自分で屁理屈の筋を説明させる
「そうなんですか!!!すごい!!!」からの「じゃあそれって他のことに例える(応用する)とどうなりますか?」と話を返すと、持ち前のプライドの高さでウキウキと説明をしてくれます。
そして自分自身で筋の通っていない事に気付き、こっちが気付くと話が変わっていることもあるでしょう。
全く相手をしない
「そういえばうちの犬が赤ちゃん産んでさあ〜」みたいな全く関係のない話をぶち込んで、話を流す対処法です。
お互い同じ話でヒートアップして、関係性を悪化させてしまうよりも建設的な事が多いかもしれません。
そして、余程親しい間柄でないのなら適当にその場をやり過ごして終わらせてしまうことも処世術としてはアリでしょう。
まとめ
正直関わりたくなくてもどうしても関わらなきゃいけない屁理屈をグダグダこねる人居ますよね。
そんな時はこの記事を思い出して元気に生きていきましょう。(私も頑張ります)