【★3.4】『ピザ!』

インド映画

お疲れ様です、ビーグル情報館です。

ピザという映画を観ました。画面の端に映っている子犬やヤギの可愛い映画ですので、動物好きな方にもおススメです。

『ピザ!』基本情報

2014年公開

91分

タミル語・英語

監督 M・マニカンダン

出演

ラメーシュ

アイシュワラー・ラージェーシュ

ラメシュ・トヒラック

『ピザ!』の評価

ビーグル情報館独自の評価です。

全体

物語

配役

音楽

踊りなし

映像

演出

一言コメント

結構風刺的だけど、純粋に笑えるシーンもあって、短いこともあって見やすい映画でした。

『ピザ!』あらすじ

スラム街で暮らす兄弟はよく木に登ってカラスの卵を盗んでは食べているため、小さい卵(弟)と大きい卵(兄)と呼ばれていた。

ある日、スラム街の近くにピザチェーン店が出来、オープニングセレモニーで有名俳優が美味しそうに食べているのを見てからピザを食べたくてしかたがない。

兄弟はピザを食べる為に頑張ってお金を貯める。

 

『ピザ』ネタバレ有りの感想

ピザ店に入るだけでこんなにも苦労の絶えないインドの身分社会って自分もその一部ならきっと大変なんだろうな…と思わされる映画でした。

しかし、ピザを食べるために頑張ってお金を稼ぐ姿や、「あんまりピザ上手くないよな!」と笑い合っている兄弟を見ると、どんな生まれでもそれが当たり前でそれに満足していればそんなに不幸じゃないのかも、と思える映画でもあります。

今作のいいところは、主役の二人が前向きであること。一回断られても、「俺なんかスラムの生まれだからピザ屋にも入れなくて…」と拗ねたりせずに、ダメなところを直してまた挑戦する姿に感心しました。

 

次に、二人の生活力の高さには驚きます。

もちろん家事などはママが全部やっていますが、男の子たちは自分の力でピザ代を稼ぎます。毎日やっている石炭広いのバイトでは足りないと思うと、人を運ぶバイトをしたり、チラシ配りをしたりと色々なことをやります。そこになんだか感心してしまって、こうやって観光地にいる一流の詐欺師?のようなものが出来上がるのか…と。途中で家にいる野良犬を売ろうとするシーンがあって「おいwww」ってなりましたが、この子犬は本当にただ家にいるだけなんだなぁと思いました。謎。

貧しいながらも工夫して生きているこの二人はそんなに不幸になる気がしない映画です。

Amazonビデオで観れるので、もし機会があったら観てみてください!