【★4.0】『Toilet: Ek Prem Katha』

インド映画

みなさん、こんにちはビーグル情報館です。

インドのトイレ問題は皆さんご存知でしょうか?トイレの時にお尻を紙で拭かないで、水で洗う話ではありません。

家にトイレがない、という話

この映画はモディ首相がインドの問題に向き合っているとして、アッキーを表彰した映画らしいです。


https://aajtak.intoday.in/story/pm-narendra-modi-unknown-facts-revealed-in-akshay-kumar-interview-tmov-1-1078344.html

『Toilet: Ek Prem Katha』基本情報

2017年公開

155分

ヒンディー語・英語

監督 シャリー・ナラヤン・シン

出演

ケシャブ役 アクシャイ・クマール

ジャヤ役 プーミー・ペードネーカル

ナル役 ディヴィエンドゥ

『Toilet: Ek Prem Katha』の評価

ビーグル情報館独自の評価です。

全体

物語

配役

音楽

踊り

映像

演出

一言コメント

綺麗なトイレに慣れている日本人からすると発狂しそうな映画。

『Toilet: Ek Prem Katha』あらすじ

ジャヤに恋をしたケシャブは、激しいアタックの末ジャヤの心をゲットし、結婚することに。

ジャヤもケシャブと結婚して幸せな日々が始まる…と思いきや、「トイレが家の中にない…!?なんで結婚前に言ってくれなかったの!!」とずっと家の中にトイレのある生活をしていたジャヤは困惑することに。

ジャヤに頼まれたケシャブは父親に「トイレを作っても良い?」と打診するものの、父親に断固反対される。

仕方なく暫くの間は村に止まる列車のトイレを使っていたものの、トラブルで停車時間内に列車から降りることが出来なかったためジャヤは実家に帰ってしまう。

ケシャブはジャヤを家に呼び戻すためにトイレを家の中に作ろうと決意するが…。

インドの田舎のトイレ問題

汚いから設置したくない

「家の中が汚くなる」「家に中の不浄を切り離す」などの理由でインドの田舎ではトイレが家の中にないことが少なくありません。人口13億人のインドで6億人近い人が外でトイレをしているとされています。

トイレをする時には家の外に出て排泄をする方が家も汚れないし清潔だと言うことです。

衛生面での問題や性犯罪を防ぐために

しかし、このトイレスタイルは感染症や性犯罪の誘発に繋がるとしてインド国内でも問題になっています。

虫や蛇に噛まれる危険性もあるため屋外での排泄は推奨されていません。

屋外での拝察を憂いたインド政府は対策としてトイレの導入を行政指導され数多くの村にトイレが導入されてもあまり現状が変わらないケースも多いそうです。

わざわざ設置したトイレを使わない理由として、

・水回りの整備が追いつていない場合やタンクの汲み取り作業もされないため雨季には排泄物で溢れかえってひどい匂いになってしまった事

・家のトイレより外の方がまだ清潔

などの理由でせっかく設置されても使われないケースの方が多いようです。

今後も解決して行く必要のあるインドの問題の一つでしょう。

『Toilet: Ek Prem Katha』感想

日本のトイレへのこだわりを感じる

日本のトイレはウォシュレットが付いていたり、便座が暖かくなったりとハイテクで海外から来る方は感動する人も多いようです。

ざっくり調べてみると、1691年に、ドイツ人医師のケンペルは「日本のトイレはとても清潔である」として評価しており同年代のヨーロッパのように窓から汚物投げ捨てるような事はしていなかったのです。(平安時代、鎌倉時代は平民は外で用を足していたみたい。その後、堆肥用に便を集めるために少しずつ便所が普及していったらしい)

各家庭に必ず一つはトイレがあるのが普通の日本人からすると、「不便そう!」という思いが頭をよぎります。そして、トイレのある家庭で育ったジャヤも不便さを感じます。

一番気になったのは、女の人はわざわざ村から離れた野原の茂みなどに排泄に行くっぽいのですが、漏れないの?っていう話。

私は頻尿気味なので無理だし、腹を下した日とかはどうするんだろう?

インドの田舎のトイレ事情に詳しい人はコメントなりDMなり知っていたら宜しくおねがいします。