【★4.3】『パドマーワト』愛と義に生きる王女の物語

インド映画

皆さんお久しぶりです。

ビーグル情報館です。ディーピカー・パドゥコーンさんが出ているパドマーワトがついに日本で公開されましたね!

とっても素敵な作品ですのでレポして行きます。

『パドマーワト』基本情報

2018年公開

164分

ヒンディー語

監督 サンジャイ・リーラ・バンサーリー

出演

パドマーワト役 ディーピカー・パドゥコーン

アッラーウッディーン・ハルジー役 ランヴィール・シン

ラタン・シン役 シャヒード・カプール

 

『パドマーワト』の評価

ビーグル情報館独自の評価です。

全体

物語

配役

音楽

踊り

映像

演出

一言コメント

何よりも映像が全体的に美しすぎる点が何よりの魅力だと思います。

話自体も素敵です(私はこういう話好き)が、バーフバリ的なテンションで観に行くと好き嫌いが分かれそうです。

『パドマーワト』あらすじ

13世紀末、シンガール王国の王女、パドマーワティ(ディーピカー・パードゥコーン)は、西インドの小国、メーワール王国の王、ラタン・シン(シャーヒド・カプール)と恋に落ち、妃となった。同じころ、北インドでは、叔父のジャラーウッディーン(ラザ・ムラッド)を暗殺した若き武将、アラーウッディーン(ランヴィール・シン)が、イスラム教国の皇帝(スルタン)の座を手に入れていた。

獰猛で野心に満ちた彼は、第二のアレキサンダー大王との異名を持つほどに、その権勢を広げていく中、絶世の美女、パドマーワティの噂をききつけ、メーワール国に兵を差し向けるが、堅牢な城壁と、誇り高いラージプート族の王であるラタン・シンの抵抗により、パドマーワティの姿を見ることも許されなかった。

一計を案じたアラーウッディーンは、ラタン・シンを拉致してパドマーワティを自らの城におびき寄せるが、彼女の勇気ある救出策によりラタン・シンは奪い返され、遂に総力をメーワール王国に向かわせる。 城を取り囲むアラーウッディーンの大軍勢と睨みあうメーワール王国の兵士たち。 やがて始まる、王と王の誇りと野望を懸けた最後の戦い。
そして、圧倒的に不利なその戦に、パドマーワティは、ある決意をもって臨んでいた…

パドマーワト公式HPより

 

『パドマーワト』感想とおススメ

衣装が素敵

この映画の一番の魅力は映像の美しさ。

ディーピカーちゃんが演じるパドマーワトの衣装やお城の中が細部まで素敵です。

衣装も宝石も素敵で純粋に重そうだなとも思いますが、笑顔でみんなが踊るシーンが素敵です。

メーワール王国はのんびりしていて暮らしやすそうだなぁと思います。

盛者必衰の理

ハリウッド映画ではあまり多くない、「誰も勝てずに終わる」みたいな終わり方がすごく切なくなります。栄えていたメーワール王国がたった1日でほとんどなくなっていってしまうシーンは本当に胸が締め付けられます。

歴史とは常に強いものに取って代わられていくもので、そういう時代の移り変わりへの潔さはインド的な感覚なのかなあと思います。

バーフバリ的なテンションではない

バーフバリ的な超越した強さを観てスカッとしたい人にはあまりオススメできない映画ではあります。

それぞれ強みも弱みもある人間の物語だからです。そんな人間たちが自分のために争いをして色々な人を巻き込み、世界が混沌としていきます。

人間の愚かしさを感じつつも、いつの時代も変わらないものなんだなと思わされてしまいます。

 

↑アッラーウッディーンの髪型がコロコロ変わって面白かったです。

まとめ

まだまだ公開が始まったばかりなので、興味のある人は是非観て観てください!