【★4.0】『Drishyam(邦名:ビジョン)』

インド映画

皆さん、こんにちはビーグル情報館です。

Netflixで観れるインド映画『ビジョン』を観たのでその感想について書いていきます。

『Drishyam』基本情報

2015年公開

163分

ヒンディー語・英語

監督 ニシカント・カマト

出演

ビジェイ役 アジャイ・デーウガン

ナンディニ役 シュリヤ・サラン

サムの母親役 タップー

 

『Drishyam』の評価

ビーグル情報館独自の評価です。

全体

物語

配役

音楽

踊りなし

映像

演出

一言コメント

『強制捜査 ~インド国税局より~』の主演のアジャイ・デーウガンの作品。

少し長いですが、先が気になって休憩なしでもサクッと観れます。

 

『Drishyam』あらすじ

ビジェイは学歴こそないものの誠実で困っている人を捨て置けない性分から村の人に慕われており、ケーブルテレビのサービスのビジネスをしている。

妻のナンディニと娘のアンジュとアヌーとのんびりと暮らしていたことに満足をしていたビジェイ。

学校の行事を通してアンジュと知り合った青年サムはアンジュに「お前のシャワーを浴びる所を盗撮した。言う事を聞け」と脅す。サムに動画を消すようにと揉めているうちに間違って殺してしまうアンジュ。しかし、サムは警察官のお偉いさんの息子であり、ビジェイ一家は厳しい取調を受けることになる。

 

『Drishyam』感想

最初のシーンでケーブルテレビの映画の放送を会社でぜんぶ観てから帰るビジェイを観て、「あんまり家族仲良くないのかな?」と思いましたがかなり仲良し。

休日に家族でお買い物に行ったりと普通に仲良しで、「今のところ村人を虐めてる警官と揉めてるくらいだなあ…この先に何か起こるのか…??」と思って観ていました。

が、サムがアンジュを訪ねて来たあたりからゴロゴロゴロっと話の雰囲気も変わって緊迫感のある映画になりました。

『RAID』でも思いましたが、アジャイ・デーウガンさんは誠実な夫役が似合う人のようです。

事件の様子についてはあまり細かい事を書くとネタバレになるので書きませんが、リベンジポルノって普通に犯罪ですよね…?(少なくとも日本では)

勝手にネットに上げられても「は?ネットに上げる?勝手に上げろや!名誉毀損で訴えるぞ!?!?!?!?」ってならないのかなとずっと思っていました。

 

日本だとリベンジポルノ防止法で、被害者が申し出ると罪になる

リベンジポルノとは「本人に断りなく性的な画像や動画を公開すること」です。

日本ではリベンジポルノによる被害を防止するために、2014年11月よりリベンジポルノ防止法が施行されています。問題となった場合、拡散した人は猥褻物陳列罪や児童ポルノ法違反、名誉毀損…で訴えられる事が多いようです。

インドでは2018年から(?)

2018年3月に西ベンガル地方でリベンジポルノをした男性が五年の禁固刑の判決が下され、それらの写真によって9000ルピー儲けていたことが分かりました。

しばしばインドでもリベンジポルノは問題になっていますが、被害者女性の35%しか被害を報告せず、46.7%は被害を受けた事を隠し、残りの18%は気付いてすらもいなかったようです。

また、リベンジポルノの被害が被害者だけでなく家族にまで及ぶことも少なくないようです。

https://www.google.co.in/amp/s/ccgnludelhi.wordpress.com/2018/05/23/dealing-with-revenge-porn-in-india/amp/を参考

まとめ

世界中でこういった盗撮が問題なっているんだなあ、と思いました。