インドの愛の聖典『カーマスートラ』インド映画の参考になる!

インド本

こんにちは。ビーグル情報館です。

Amazon primeの読み放題に登録していますが、カーマスートラの漫画版を読み放題で読むことができました。

たんなるエッチの指南書かと思っていましたが、思った以上に奥の深い内容で少し意外でした。

『カーマスートラ』とは?

カーマとは?

古代インドの性愛論書で、「カーマ(愛)」についての作法が事細かに書いてあります。

人は少年時代に知識や実利(アルタ)を求め、その後青年時代に愛や性愛(カーマ)を追求した後に、老後は悟りや解脱(ダルマ)を探求するべきだと古代インドでは思われていました。

この、アルタ、カーマ、ダルマを人生の三大目的だと説われていたのです。我々の大好きなゴーダマシッダールダもこのような人生を歩んでいます。

 

『カーマスートラ』の目次

7部35章に渡って書かれていて、特に第2部はエッチについて事細かに書かれているために有名です。

 

  1. 導入部 一般的な愛について。
  2. 性交について 性器や体位、キスについて。
  3. 妻を得るには 求愛と結婚について。
  4. 妻について 妻としての振る舞いについて。
  5. 人妻について 人妻の誘惑方法について。
  6. 娼婦について 娼婦としての立ち居振る舞いなどについて。
  7. 他人を惹き付けるには

 

概ねエッチの話ばかりなのかと思っていましたが「愛とは」とか「良い夫婦関係を築くためには」などの秘策がたくさん書いてあって、現代人でも妙に納得してしまうような話が多いです。

 

インド映画の参考になる!

埃のかぶった古臭い教えかと思いきや、意外とインド映画の参考になることが多くて面白いです。

また古代インドに限らずに現代日本も男女の関係は変わらないなと思わされる事が書いてあったりと、人間の本質的な行動がまとめられているようで面白いです。

過剰な愛情表現

インド映画の過剰な愛情表現に通ずるものがあるのかな?と思いました。

『漫画で読破 カーマスートラ』の中にも愛欲が高まりすぎると身や心が破滅するなど書かれており、インド映画の『マガディーラ』のラグヴィールのような人が昔から居たことを匂わせます。


出展:『漫画で読破 カーマスートラ 』イーストプレス

 

愛情表現の仕方についても『バーフバリじゃん!』って思うような描写があり、「バーフバリって意外と理想的な求愛の仕方をしていたんだな?」と思ったり…。

 

まとめ

漫画でサクサク読めるのでオススメです。また、古代インドの恋愛事情が今に通ずる点が多いこともさながらですが、大地の豊かさや人ののんびりした感じが伝わってきてのほほんと出来ます。

インドという土地が豊かで過ごしやすかったからこそ、こう言った論書を書く人が現れたのでしょう。