【★4.6】IFFJ2018『強制捜査 ~インド国税局より~』

インド映画

本日はインディアン・フィルム・フェスティバルに行ってきました。

 

渋谷駅から徒歩10分程度のアクセスの東京イメージ・フォーラムです。

 

『強制捜査〜インド国税局より〜』基本情報

原題『RAID』

2018年公開

128分

ヒンディー語

出演

アメイ役 アジャイ・デーヴガン

ニタ役 イリアナ・デクルーズ

タウジ役 サウラブ・シュクラ

 

『強制捜査〜インド国税局より〜』の評価

ビーグル情報館独自の評価です。

全体

物語

配役

音楽

踊りなし

映像

演出

一言コメント

個人的にはバーフバリよりも好きなインド映画。ドキュメンタリーで踊りもありませんが、世界中のドキュメンタリー映画の中でもかなりオススメな作品。

 

インド映画『強制捜査 ~インド国税局より~』あらすじ

インド国税局のアメイは1981年にラクナウへ異動になった。

ラクナウの地主で権力者である男の隠し財産についての密告があり、強制調査をすることになったアメイ。

妻のマリニに心配をされながらも、捜査を続けるアメイは隠し財産を見つけ出し摘発することができるのか…?

 

また、事実に基づく話となっています。

 

インド史上最長の強制調査

1981年7月16日、ラクナウの国税局員が、ビジネスマンであり議員でもあった男の家を強制捜査しました。

 

その強制捜査により、出所不明の1.6千万ルピーの現金と金が押収されたという記録があり、査定には45人の人間が18時間をも費やしたと記録されています。

 

『強制捜査〜インド国税局より〜』感想

隠している額がすごい

日本でも脱税をして、税務調査が入る場合はだいたいすごい額を隠している場合が多いです。

しかし、日本よりも隠してる額が多そう!と思えるような映画でした。しかし、インド史上最長の強制調査と言うので、後にも先にも類を見ないようなすごい額だったのかも知れません。

 

インドは格差による暮らしの質の差がやっぱり凄いあるんだな…と思いました。

 

隠していたお金が見つかるシーンが痛快

日本でも「壁にお金を隠していた」と言う話はよく聞きます。

しかし、今作ではその規模がとんでもない!

 

どこの国でも脱税する人はやることがあまり変わらないのかな?と思う映画でした。会計事務所や税務署勤務の方は見たら絶対あるあるネタに大爆笑すると思います。

 

また、金持ちのおじさんが「もおぉん!!!人の家で好き勝手しないでよ〜〜!!」と発砲するシーンがあります。そして、運良く人には当たらず天井に穴が空くわけですが金塊がその穴から降ってるシーンで大爆笑してしまった。

さらにその後も隠していたお金がザグザグ見つかるわけですが、姑息だなあ〜〜!!!と思う所ばかり。

是非みなさんも一緒に探しながら楽しんでください。

 

主人公が強い

身体的な強さは全然ありませんが、メンタリティの強さがとんでもありません。

誠実でかつ仕事に熱心。こんなに素敵な人は世界中を探してもそうそういないと思います。

 

最後死ぬかと思って悲しかった

過度なネタバレはしたくないので、あまり詳しくは書きませんが主人公が最後絶体絶命のピンチに陥ります。

そして、主人公も死にそうなオーラを出してるし「俺は屈しない、死んでも屈しない」みたいな歌が流れているので死ぬんだろうなあと思ってたら死ななかった。

ハッピーエンドだし、生きながらえてて良かったねって感じだけどちょっと拍子抜けでした!!!

 

 

まとめ

私も税務調査などの話をたまに小耳に挟むので、身近な話のように感じられて楽しかったです。

結局どの国でも金や権力を握ると人間やることは同じなのかも?嫌だねえ。