【★4.6】フランス映画のようなインド映画『バルフィ!人生に唄えば』

インド映画

皆さんこんにちは。

 

突然ですが、『インド映画』についてどう言う印象をお持ちでしょうか?

歌う。踊る。とにかくハッピーエンド。

そんなイメージが強いかもしれません。

 

しかし、日本映画が時代劇だけでないのと同様にインド映画も様々なものがあります。

今回は、『ニュー・シネマ・パラダイス 』や『アメリ』のような『ヨーロッパのセンタメンタルな映画しか観ないわ』と言う人をインド映画沼に落とすとんでもない映画の話をしようと思います。

 

『バルフィ!人生に唄えば』基本情報

2012年公開

151分

ヒンディー語

出演

バルフィ役 ランビール・カプール

ジルミル役 プリヤンカー・チョプラ

シュルティ役 イリアナ・デクルーズ

 

『バルフィ!人生に唄えば』の評価

ビーグル情報館独自の評価です。

全体

物語

配役

音楽

踊りなし

映像

演出

一言コメント

全体的にオシャレで話も明るいながらも訴えてくる内容。尊い。

『バルフィ!人生に唄えば』あらすじ

生まれた時から耳と口が不自由なバルフィ。そんなバルフィはたまたま出会った、愛のない婚約に悩むシュルティと出会い恋に落ちます。

しかし、シュルティは結局バルフィとの未来を諦め普通の人生を選ぶことに。

 

ちょうどその頃、バルフィの父親が病気で倒れお金を用意しようと頭を使います。

しかし、ちょっとした手違いで自閉症の少女ジルミルを家に連れ帰ってしまう。

 

『バルフィ!人生に唄えば』感想

画面の構成が凄い

まず、この映画で一番凄いと感じたのが画面の構成です。

シーン一枚一枚が絵画のように綺麗で、感情のブレーキが壊されます。

制作年・テーマ

2012年のボリウッド映画(ヒンディー語圏)映画で、障害のある男の恋愛を描いた話です。

障害があるからといってジメジメした映画というわけではなく、とても明るく可愛らしい映画になっています。

しかし、明るいながらも人生の葛藤やつれなさも描きます。

「本当の幸せ」とは何か、を考えさせられる映画です。

 

フランス映画の『アメリ』の画面構成に通じるものがあるかなと思います。

 

『ニュー・シネマ・パラダイス』や『グリーン・マイル』が好きな人には観て欲しい。

本作は「歌って踊ってハッピーエンド!」というインド映画らしさがとても弱い映画なので、逆にインド映画を観たいけど観れてない人にこそ観て欲しい映画です。

 

ニュー・シネマ・パラダイス』など人の死に際して、その人の人生を振り返る映画が好きな人は死ぬほど、ハマってしまうのではないでしょうか。

ゆっくりと落ち着いて文芸作品(?)を観たい時にはおススメです。

 

幸せの本当の形とは

特に障害の抱えていない女性シュルティはバルフィと恋に落ちますが、母親に「幸せ」になりたいならバルフィは諦めなさい、と言われ普通の人生を選びます。

しかし、自分にとっての「幸せ」に気付く頃には時が経ち過ぎていました。

 

また、観終わった後に切なくなり過ぎて胃袋が裏返ったカエルみたいな気持ちになります。

 

明るくていい!

今作は障害のある男の恋愛を描いた話。

障害があるからといってジメジメした映画というわけではなく、とても明るく可愛らしい映画になっています。

しかし、明るいながらも人生の葛藤やつれなさも描きます。

 

「本当の幸せ」とは何か、を考えさせられる映画です。

 

まとめ

あまり書くとネタバレになってしまうので書きませんが、こんなに心が綺麗で可愛い映画は全世界探してもそうそうないと思います。

初インド映画に是非バルフィはいかがでしょうか。